nekonyao2005-04-13

先々週の義経を今日見た。 そして丹波哲郎に惚れた(何)
丹波哲郎。 齢82歳(らしい) ←ぐーぐる情報



本題の前にワタクシ長年の謎。 行きつけの近所の内科医院の待合室に丹波氏のサインが飾ってあるのである!
入院患者と一緒に写った写真付き。 東京とかなら珍しく無いと思うが、こんな地方に・・・ 
知人を見舞ったのか、それとも猫の絵のついたネクタイをしめている不思議院長と知り合いなのか。謎は深い。
で、丹波哲郎って俳優としては超一流なんであろうが、霊界話が過ぎるのと、トーク番組での暴走ぶりが鬱陶しく
ワタシの中では、昨日のインりンとは別の意味の続巷説百物語系俳優としてインプットされていた。
が。しかし。今回見た義経での演技に悩殺された。
源頼政という役。 平家との最終戦争に最初に踏み切った人物らしい。
元々は源側の人間でありながら、平清盛に信頼されていた人物だったが、愛馬を無理やり奪われ侮辱された事が
発端となり戦争へと発展。 
そのとき、『まさか頼政殿が謀反!?』と様子を見に行った平家に対して、自分の屋敷に火を放ち燃え盛る炎の中、
無言で不敵な笑みを浮かべて去るのである。 その不気味な笑い顔に悩殺されたというわけだ!!!クラッ  
テープ巻き戻して既に10回はそのシーンを見たネ(・∀・)
あんな笑い方は、やはり一流の役者にしか出来ないような気がした。
しかし残念な事に、その次の回で死んじゃったんですけどね。
という訳でワタクシ、しばらくは脳内丹波祭りが開催されていると思われ(←ヤバイ人だ)(笑)



余談。義経妹役のアイドルって・・・時代劇衣装が激しく似合わないですね(汗)