京極夏彦

9月22日に、邪魅の雫が発売だそうで。
え!? 今回、異常に発売早くない? と思ったら、陰摩羅鬼発売からもう2年経ってるのですね・・・



【余談@回想】
思えば、2年前の長崎原爆の日に、首相が追悼集会に来るってんで街中に警官が溢れる中、知人と長崎の細い路地を
車で徘徊していたら、後ろからターミネーター2のように警官が走ってきて車を停めるも、単なるお決まりの職質のような
物かと危機感ゼロで、何でしょう( ´∀`)?と答えると、
『ここ一方通行ですんで・・・違反です』と捕獲され、罰金刑@7千円(知人)
・・・長崎の街は一方通行だらけ! 気をつけろ!!と、姉に注意されたのはその後の話でorz
そんな暑くて悲しい思いをしつつ、長崎の商店街の書店で発売したばかりの、陰摩羅鬼を購入したわけで。
しかし、その後、徒歩での長崎観光には、あのドカベンあるいは辞書のような京極本は地獄だった訳で(あほ
と、そんな事を思い出してみるテスト(;´∀`)




★で、本筋に戻ります(笑)
塗仏〜陰摩羅鬼の間が5年空いてもんで、邪魅もあと軽く2〜3年は出ないもんだと思って油断しとったわい!
しかも、一年前に発売した、百鬼徒然袋−風−  買ってるのにまだ読んでないし(・∀・
続・巷説とか、後巷説とか、覘き小平次とか、ルーガルーとか、どすこいとか・・・買ってるのに待機してるの多すぎ(汗)




京極好きなんですけどね、スイッチが入ったときしか読めないんですよ。
そのスイッチが2年に1回くらいしか入らないんです(何
そんで、スイッチが入ったときに一気に3〜4冊読み続けるのですが、読み終える頃には確実に欝モードになってます。
だって、明るい話が無いもんね(;´∀`)
というわけで、邪魅が発売したら、2年ぶりのスイッチが入るように体調を整えていよう。<そうまでして読むのかと小一時間(笑)
陰摩羅鬼の瑕(おんもらきのきず) (講談社ノベルス)
ちなみに、陰摩羅鬼を読んだ時の感想は『ぬぁんじゃごらぁ(#゜Д゜)』でした(謎)