スヌーピーと信仰心

新装版 スヌーピーたちの聖書のはなし (講談社の実用BOOK) 
図書館本。 「スヌーピーたちの聖書のはなし」
そもそも、ピーナッツ事体全く読んだことが無い。
主人公がチャーリー・ブラウンということは知っていましたが、ルーシーの弟が年中毛布が手放せない若干病んだ設定だとか、ルーシーの憧れる男の子が、
年中ピアノとベートーベンの事しか頭にない設定とか、初めて知りました。
玖保キリコの、いまどきのこどもとか、シニカルヒステリーアワーなどは、この作品の影響を受けてるのかな?と思ったり。
まぁ、どこの世界でも子供は無邪気で残酷という普遍のテーマではありますが。
なんとなくシュールでシニカルな内容というのは知っていましたが、これは聖書の教えを比喩した作品を何点か抜粋し、解説した本。 
しかし・・・聖書・基督教に激しく疎いので、解説付きでも意味分からん_| ̄|○
まぁ、増長した高飛車な人間を嗜める という意味で適当に読みましたが。




その前に、最近自分は、適度に信仰する宗教が欲しいと常々思う。 
仏教でも、キリスト教でも、ゾロアスター教!?でも、自分がコレ!と思えるものに出会えればいんだけど、その前に大まかな宗教の教え・方向性を
学ばん事には無理。 それ以前に、今更極めるのも面倒(意味なし) 
京極堂シリーズ読んで宗教の違いを学ぶのが関の山だよ・・・宗教で興味ある事というと、宗教画・彫刻など芸術方面だけだからな〜@ 
ベストセラー大河の一滴を読んでも「それって当たり前の常識じゃないか・・・」と、特に何も感じなかったワシを納得・深入りさせるのは難しいんじゃないか?
と自己分析。 ・・・いっそ、自分が開祖になろうか? と(真顔

A peanuts book featuring Snoopy (1)
てな冗談はさておき、これを機にスヌーピー・シリーズを全部読んでみたいと思うのですが、肝心のコミックスが図書館に置いてないんだなー・・・
50周年記念ブック買うか?←7,300円(古本で4,500円)_| ̄|○吐血
しかし、上の画像の屋根の上で寝るスヌーピーの造形って完璧だ。 美しい。 
とても魅力的なのに、自己主張は良い意味で薄い。 だから、キャラクターグッズとか意外と好きで何個か持ってたりする。
といってもその大半は、懸賞商品&コンビニの景品なんですけどねw
キティよりも、断然スヌーピーが好きだ!と叫ぶ珍しいぬこヲタ。
つうか実は、キティ=猫という認識が激しく薄いわたくし。 そして、スヌーピーは犬とか猫とか人間とか超越してるからね♪
とか言いつつ一番好きなのは、ウッドストック! あれは天使だろ?(何





ちなみにうちは猫飼いだが、コレ欲しいなw
現在のカリカリ入れは、コーヒーの空き瓶・ハチミツの空き瓶・壊れた麦茶容器に分散して入れてるもんでw