踊る猫と眠る猫

先日ご紹介した、ルロイ・アンダーソン名曲集のアルバムが届いた。
とりあえず、「そりすべり」と「トランペット吹きの休日」しか確実には知りませんでしたが、22曲中20曲くらいは
聴いたことある名曲ばかりでした。
その中の10曲くらいは、トムとジェリーのバックミュージックとして使われている曲だ!!
「トランペット吹きの子守唄」という曲もあったのですが、これ絶対、トムが眠りこけてる時に使われてたやつだw

いやしかし、トランペット吹きの休日の方ではアレだけリズミカルで破裂音なトランペットが、どうしてこんな眠〜くなる
子守唄系の音楽になるのか・・・アンダーソンって天才だ!!!
(実際、ハーバード大学卒で同大学でドイツ語の教師として教壇に立っていたらしい。どんだけ才能あるんだ・・・)
で、これは猫好き必見・必聴?ワルツィング・キャット@踊る猫というタイトルの曲。

ちゃんとyoutubeでもトムとジェリー仕様になってるw
これは、バイオリンの弾き方で猫の鳴き声を表現したとかで、解説書には
「このアイデアで作曲したアンダーソンは勲章ものだ!」と絶賛されておりました。
最後は犬に吠えられて逃げる絵が見えますねw 短い曲の中に、いつもストーリーを感じられるところが素晴らしい。
似たような系統の曲では、「タイプライター」というリズミカルでオフィスの忙しい様子が目に見える曲も面白かったです。
ちなみに、小学校時代の掃除時の音楽のタイトルも判明! 「舞踏会の美女」という曲でしたw
すっかり乗せられて、舞うように掃除していたわけだなw