野球選手とエメラルド

掛布雅之さん(54)の大阪府の自宅を地裁が競売開始を決定


野球には疎くても、この人の名前は知っている。
そして、この人が結婚した直後に、夫婦で出演した番組を克明に覚えています。
というのも奥さんが超美人で、目も眩むようなエメラルドの婚約指輪を誇らしげに披露していたので、野球選手=成功者ってのは
色んな意味で凄いんだなぁ・・・と、幼心に刻みこまれた。
もうね、エメラルドがね、普通の指輪の大きさじゃないのですよ! 現在に換算したら(いや当時でも)何千万円とかしそうな勢いで。
奥さんは、着物を着ていてホントに色っぽい美人だったと記憶しているのですが、今調べてみると結婚当時まだ20歳だったとか(!)
掛布氏ですら、まだ24歳だったんすね・・・なもんで、現在の54歳ってのに妙に驚いた(想定外に若いw)
しかしあんなに活躍して、あんな凄い指輪贈っていたけど、現在の借金数億円なんだそうで・・・・
まさか、あの指輪も差し押さえられたり、売りに出されたりするのかすら・・・? と、無駄に気になる;w
という訳で、栄枯盛衰というか、月日の流れと人の一生ってのは一寸先は闇ですね
  
ちなみに、エメラルドという言葉の響きは好きなのですが、自分が欲しいか?というとそれほど興味が無い宝石。
ただ、掛布夫人の指輪とか、ヨーロッパのアンティークジュエリー展で見た、本物中の本物のエメラルドってのはなんかこう、
人を惑わすというか、魂を持っていかれるような魅力・魔力があると個人的に感じております。