見た目で判断してはイケマセン話。

プリティ・ウーマンという映画をご存知だろうか。
教養は無いが天真爛漫な娼婦の女性が、大金持ち紳士の期間限定契約?恋人になるのだが、その後、色々学んで
洗練された真のレディになるというストーリー。(超簡単に説明するとこんな所。多分)


で、このストーリーの最初に紳士が彼女に、娼婦風の安っぽい服を高貴で品のある服に変えてこい!と大金を渡す。
彼女は喜んで買いに行くのだが、ブティックの店員達はみな彼女の下品な服を見て小馬鹿にし、相手にしない。
そんな態度に彼女はいたく傷つけられる。が、あまりにムカついたので別の店で上品な貴婦人風衣装を購入着用し、
再度、その店を訪れると、先ほどの娼婦な彼女とは気づかず、揉み手をしながらヘコヘコと接客する店員達。
そこで大金を見せつけつつ『誰がこんな店で買うか!』みたいな仕返しをするというシーンがある。



で、何が言いたいのかと言うと、ワタシはよくブティックで似たような目に遭遇する。
市内一の繁華街にあるお洒落?なデパートでも、ジーパンにTシャツな普段着でよく*1行くのである。
こういう格好で行くとまず店員に相手にされない。店員の眼中にすら無いという態度をされる。
別に店員に相手にされたくないので全く問題無いし、怒っているわけではないのだが、問題は正装している時である。
正装した途端、どの店の店員も笑顔全開で『いらっしゃいませ〜♪』と、物凄い勢いで寄ってくるのである;
落ち着いて見れやしねぇ! なんて鬱陶しい( ´Д⊂  ・・・人間とはゲンキンなものだなぁ。と実感する瞬間。
まぁ、ぷちプリティ・ウーマンライフを経験出来てオモシロイ・・・という事にしておくか。
てなわけで、本日は稀なる正装で出掛けた為に、こういう事になりましたとさ。

*1:言い訳としては、その繁華街の近所に住んでいるため町内を歩くような気持ちなのである