北条政子を究めたい！

大河で義経放送中なので、民放の番組でも義経・頼朝・北条政子などを取りあげた番組が
あったので見た。
何が驚いたって、北条政子の凶悪ぶり。　元々、息子を殺したりした事は知っておりましたが、
二人しかいない息子を、二人とも殺し、その殺す方法がその息子の子供＠孫を使って殺させ、
しまいにゃ、その孫をも殺す。　結局、源氏の直系を皆殺し。　一体何者ですか（汗
親殺しはさすがに道徳的？に出来なかったとはいえ、父親も流刑。　いやはや有り得ない。
一説によると、夫の頼朝も暗殺説あるしなぁ。
今の義経が終わったら、来年は続けて北条政子をやって欲しいところだ。　もちろん財前直見で！
その凶悪（悪女通り超えてる）人生を、究めて見たくなった日。

そういえば、猫十字社の漫画に「夢売り」という作品があるが、これにも北条政子出てきた。
今回の番組で、人の夢を買う。という行為が出てきたので、８００年も昔からこのような話があったのだなぁ！？と感動。
猫十字社は、それも知ってて描いたということが分かり、無知な自分に地団駄中。
現在は絶版になっているようだが、この「夢売り＠全１巻」は、少女漫画の隠れた名作だと思っておる次第。
猫十字社のシリアス漫画は、何か心をえぐられるような感じで一見、薄気味悪いのだが非常に心地良いという謎めいた所が
大好きなのである。