日本昔ばなし

nekonyao2005-10-12

来週の19日(水)夜7時から、日本昔ばなしが再放送。
これは、忘れないように頑張って録画して見ないといけません。
何作か、異常に鮮明に覚えているのがありましてねー。
「髪長姫」とか、謎の話もありました。 髪の毛が生えない女の子の話ですね。
あと、猟師の主人の為に走りに走った犬が、間に合わず主人が処刑されて、犬が悲痛な声で鳴いてる話とか( ´Д⊂
岳温泉宿の猫の恩返しの話も必見なのです。



そして。
いまだに頭に響くのが 『乳は切れても、木は切れぬ!!』 という、小僧さんの呪文の話。
乳とは、恐ろしげな山姥の乳の事で、胸を振り回しながら追っかけてくる恐怖ストーリー。
以前、職場でこの呪文をボソっと呟いたら同僚が『そ、それは!? 山姥と小僧さんの話か!!!』と突っ込まれる。
昔ばなし通には、結構思い出深い?話らしいです。



そういえば昔、職場の人とスキーに行った時の話。
夜に出発して、現地に到着したのが朝の4時頃。
南国人の自分は見た事の無いような、雪がどっかり降り積もった雪国状態の山(村)を見て驚愕しっぱなし。
しかし、スキー場入り口への道を運転者が間違え、人っ気の無い集落?のような村に迷い込む。
朝早いし、道を聞こうにも人なんかいる筈も無い。 
そのままふらふらと突き進むと、一軒だけ朝4時にも関わらず電気がついている家発見。



車に乗っていた全員が、『あの家で教えてもらうしかない!!』と決意。
しかし、その家の外見は、江戸時代か明治時代に建てられた様な古民家風。
明かりがついているとは言っても、妙に赤っぽい光。 そんな時、ワタクシが余計な一言を発する。



     『・・・なんか山姥が、包丁研いでそうな家ですな( ・_・)』 by22歳の無邪気なアタチ(・∀・)てへ(殴




という訳で、ええ歳をした20〜30代の社会人全員が震え上がる事態に陥るΣ(´Д`lll)!
そして・・・30代の上司が虚ろな目で、後輩男性に『お前が行って聞いてこい!!(汗)』と命令。
かなり、半泣き状態で聞きに行ってました(合掌) その同僚には、かなりネチネチと恨み事を言われましたが(・∀・)アヒャ
人間、幾つになっても、こんな物に怯えるんだなぁ・・・と、驚いた事件簿。