冒険
新ジャンルの漫画を開拓してみた。
書店で、気になるオーラを放っていたので衝動買い。
というわけでトトの世界 読了。
青年誌・少年誌では有名な作家なのかもしれないけど全く知らなかった。
今回初めてその存在を知った筈なんだけど、作者のさそうあきらって名前はどこかで聞いたことある。気のせいか?
しかし表紙の可愛らしさに反した、超絶に陰惨な話。
狼少女+ヘレンケラー+パリ人肉事件の佐川くん;といったところか。
そんな中、トトの穢れない美しい心と表情に癒される。
フィクションの中の登場人物なんだけども、抱きしめたくなる可愛さが。
これから先も、トトにはしあわせになって欲しい・・・と願わずにはいられない作品。
同じ作者の作品で神童というのがあるらしい。
レビューを見てみると、のだめとはまた違った方向の音楽漫画のようで興味が沸いてきた。
近日、映画公開もするらしい。 時代は今、クラッシックなのか?