変化


新種発見��(・∀・)?!
アメリカン・カールに対抗して、ネコガミン・ペタンコ?w
いや、新種というよりは新生物か?w



猫神さま・・・怒りもせず、お馬鹿なワタクシに付き合ってくださって本当にありがとうございます(-人-)なむなむ 





昴 (2) (ビッグコミックス)昴 (5) (ビッグコミックス)


三重在住のマスター(?)が、わざわざ郵送してまで貸してくださった漫画。 
現在、11巻まで発売中で、4年間連載休止しているとか。
とりあえず全部読んで最初に思った事。



『こんな重要な展開で、連載休止すんじゃねーーーーー(゜Д゜)!』でしょうかw



め組の大吾で有名な男性作家が描く、バレエ漫画。(以下ネタバレ)





全編を通していえることは、ガラスの仮面の展開に非常によく似ているということ。
一人の少女が役者や、バレリーナを目指すという意味では、どうしても似通ってしまうのか?
ガラスの仮面で言うと、若草物語での高熱話、ふたりの王女での役の完成度、映画出演での暴走族失脚騒ぎ、などを思い出す。
ただ、そこは男性作家なので普通の少女漫画では有り得ないような展開もあり、目が離せず一気読み。
バレエを始めたキッカケが、双子の病床の兄を励ますための偶然だったとか、まさかローザンヌを蹴るとはね!的展開は、
意外性があって好きだ。
バレエ漫画というと、金字塔的な山岸涼子の「アラベスク」が好き。
山岸氏は、自身がバレエを習っていたこともあり、繊細でシルエットがとても美しく、バレエ学校での話も実際にありそうな感じ。
実際、30年前に旧ソ連のバレエ学校に取材に行ったくらいだからなぁ。 




逆に昴は、勢いのある炎の塊のような子が主人公。 なかなか新鮮。
ただ、男性キャラがあまりに魅力のない絵で、ちょっと感情移入がしにくいところが難であるw
FBIのシン、キャラは非常に面白いと思うんだけど、絵を見る限りでの年齢判別がしにくい事と、あまりに貧相なのがなぁ。
しかしまさか、最後にあんな展開になるとは。 昴とシンの関係が気になって悶絶ねこた。どうしてくれるw