懐メロと青春

別に全然ファンというわけでは無いのですが、先日頂いた松田聖子ベストを聞いていると、小学生〜高校生くらいまでが走馬灯のように駆け抜けて懐かしい
というよりは、複雑にして怪奇!?という精神状態になります。
といいますのも、わたくし小学校と中学校と2回にわけて、おたふく風邪になったことがあるのです。
普通、あの手の病気は1回やると免疫ついて大丈夫だというのに、珍しいパターンの人;
で、小学校ン時も、中学校ン時も、長期に渡り寝込みまして、高熱に浮かされて意識が朦朧としたときの記憶がなぜか松田聖子の歌なのです。 
ちょうど、夏休み中に発病したということもあり、どこにも行けずふとテレビをつけると流れていたのが白いパラソル。 
本物の白いパラソルを持って歌っていた記憶があり『あー。なんかピッタリの小物使ってるニャ〜。可愛らしいニャ〜』とボンヤリ見たのを思い出した。
ファンでもないのに覚えているということは、それっくらい当時は売れっ子さんだったのであろう。
ちなみに、中学生のときに発症した際は、命にかかわる程悪化し、後遺症で顔面神経麻痺になったので・・・聖子さんの曲聴くと複雑になるのかもしれない。
あと、受験のときはこの曲が流行っていたな〜!とか、小学校卒業のときはこの曲歌ったな〜!とか。色々懐かし杉。
シルエット
しかし、聖子さんはデビュー当時の素朴で自然な顔立ちのが好きだなぁ。
この、有名な聖子ちゃんカット(髪型)も、なぜにあそこまで大流行したのか、今となっては不思議で仕方ないのですが、でもやっぱり似合ってますね。




さて、どの曲もしかし名曲やなぁ!?とあらためて作曲家陣を見るとそれもそのはず!
財津和夫松任谷由実細野晴臣尾崎亜美ですもんね。 超一流どころを揃えているんですから売れない筈がない。
当時、YMOは中森明菜にも曲提供しているのですが、そういう一流作曲家にでも事務所から曲の書き直しがあることを知りました。 
明菜の「禁句」という曲については、YMOがシングル発売した「過激な淑女」が元々提供した曲だったが書き換えさせられて、禁句になった!と
オールナイトニッポンでボヤいていたのを覚えています。(マニアックな教官だけは、この逸話覚えているんじゃなかろうかw)
大物アイドルになると、そういうことも出来ちゃうんだ!?と驚愕したり。