無駄にハイテンション

ども、おひさしぶりっヽ(゚∀゚)ノ
たいした?理由もなく日記を書かなかったのは初めてでございます。しばらく旅に出てました(嘘
まぁ、万年体調不良野郎なんで、ちょっと具合が悪かったちゃー悪かったんですが。
「この最後の一葉が散る頃には・・・私の命は無いのかも。よよよ」「とか頭をよぎったりしたのですが
「今は新緑の季節じゃけん、しばらくは殺しても死ぬか( ゜Д゜)!」 という脳内ツッコミにて一人ボケ終了。
某痴人いわく「なんか最近の准将は・・・腐ったスイカのような脳内だよね」 とも言われた。
言いえて妙ヽ(゚∀゚)ノ <喜んでいる場合か?




とまぁ、そんな意味不明な日々を過ごしつつ、韓国ハァハァ(教官命名)はやめられず、悪化の一途をたどり・・・
今日見に行った映画。 初雪の恋
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韓国からの転校生(留学生)と、日本人少女のラブ・ストーリー。
正直なところ・・・学園モノ系ラブストーリーて苦手やねん;; 
よって、全く期待してないどころか、ファンにあるまじき「イマイチ乗り気じゃねぇ・・・」くらいの超低いテンションで映画館へ。 






そして・・・時間を忘れるほど、上質な少女漫画風・素敵日韓合作ラブストーリーですた(*゚∀゚*)ペカァ
ありきたりといえばありきたりなラブストーリーを、心温まるエピソードで盛り上げているのが微笑ましく。
舞台になってる学校(大学かな?)の教室が、洋館ぽくて萩尾望都ギムナジウムぽい雰囲気がまた味を出してて良かった。
その校庭を二人が手をつないでエスケープ?しつつ走っているシーンは、楽しい少女漫画を読んでいるようなテンポの良さ。
ワタクシ、映画見ているときに腕時計を確認しなかったのは・・・久しぶりかもしれない。(30分刻みで時間を見る性質)
期待していない時にこういう状態になると非常に嬉しい。
先日の王の男は自宅テレビで見たのでちょっと状況が違いますけども、むしろもうすぐ終わってしまう!!と、どちらも名残惜しい
気分にさせてくれる素晴らしい映画でした。
李準基という人は、写真で見ると表情が限定されるので人によっては【目つきが悪く】見えるようで、多分本人もファンもそれは
自覚しているのです。
しかし、この映画でのハジケた可愛さ(表情)や、おちゃらけ演技、全てが激ツボにはまる。
彼にはコンギルが一番・・・とか思っていましたが、役によってこうも雰囲気が変わると全作見なくてはいけない!!
顔立ち云々抜きにしても、役者としての演技力が凄げぇよ!!! 感動したぜっ(今更
日本人の俳優で、顔の表情でここまでハッとさせられる人に今まで出遭わなかったってのが、悲しいんだか嬉しいんだか!?
ってくらい、良い表情を生み出す俳優さん。 これで完全に心底、ハマッた。 もう逃れられんぞw
というわけで、嫌韓流を愛読している某氏に告ぐ! わしは今から、韓国語を習うよ(爆




ちなみに大好きな、余貴美子さんが一瞬しか出ないのはちょいと残念でしたが。
宮崎あおいちゃんは、女優さんの中ではなんだか癒し系フェイスで好みのタイプなんだよなぁ。ほっぺた撫でたくなるw
あと、準基のお父さん役の韓国の俳優さんも良かった。 摩利先輩惚れるか!?w





ところで。見事なまでに韓流ツアーかここわ( ;゜Д゜)!?くらいに、お母様(老婦人)のお客さん多いのなんの(汗
熱狂的お母様はパワフルだからいいんですが、上映中に自宅の居間のように喋るのはヤメテ_| ̄|○