のっくあうと

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関東、都心公開から遅れること1ヶ月。 やっと準基主演のフライ・ダディが公開されたので見に行く。
公開すんの遅いわ(#゜Д゜)!とキレ発言している割には、その内容が
          【男子高校生が中年オヤジに喧嘩のやり方を伝授する】
という内容だと聞き 「なんか気が乗らねぇストーリーくね?(  ̄Д ̄)y─┛~~」 などと先週に続いてファンにあるまじき事を
考えていたりしたのすが・・・(以下ネタバレあり)






「正直すまんかった。許してください。もう二度と申しません・∵;(ノД`)ノ」
ジュンギ様の空手だかテコンドーだかの飛び蹴りで脳天直撃されますた(何
開始20分(推定) このシーンでワタクシの耽美脳回路ショート。ぷしゅー(煙
   
これは体育倉庫の窓際で本を読みつつ、中年サラリーマンと会話するシーンなんですが・・・
いったいこれは、どこのギムナジウムですか? どーしてここに東洋のオスカー・ライザートーマの心臓)がいるんですか?
このシーンだけで、ごはん3杯いけるよっ!!! いや、3日3晩飲まず食わずでもOKだね(おぃw
てなわけでストーリー展開とは別の所で完全に耽美機能を鷲掴みにされたワタクシは・・・この後、夢うつつの中で最後まで
時間を忘れて食い入るように見続けました。 準基マンセーヽ(゚∀゚)ノ
                 ( ´д)ヒソヒソ(´д`)ヒソヒソ(д` ) 壊れたよ。完全に准将閣下は壊れたよ。



内容的には、準基が出ていなくても、準基ファンじゃなくても充分に楽しめる内容。
子供を持つ親御さんや、また年頃の若い子供世代、どちらにもオススメ的作品。
ダディ役の俳優さん、実際にも撮影開始から15キロのダイエットをしたそうで、みるみる痩せて逞しくなっていく姿に役者魂を
感じ、尊敬しました。 
摩利先輩はダディカッコイイ!!と惚れまくってましたが、ワタシは『ダディ可愛い(*゚∀゚*)』と、とにかく可愛くていとおしくて
猫を抱きしめるような気持ちでダディを見続けました。
バスとの競争シーンでのテンポは往年のアメリカ映画的ノリの良さで清清しかった。 バスの乗客同様に拍手喝采な気分♪
そもそもワタシは、ベストキッドだとか、ドラゴンボール亀仙人とか師匠と弟子シリーズが好きだったんやわ!と。
今更思い出す奴。



で、先週の初雪の恋と続けざまに見たので気づいたのですが、李準基という俳優は計算しているのか、天然なのか・・・
動きがまるで少女漫画のヒーローだという事に気づきました。
『このバカ犬! あのオッサンはお前の養父か?』と言われてブチギレて乱闘になるシーン。
特に笑えるシーンじゃないのに、その動きのテンポのよさ、演出もあるんでしょうが、なんか動きがパタリロちっくだったり、
エロイカより愛をこめて風だったり、とにかく面白いんだ。これ。
 
この画像なんかを見ていると、成田美名子の描く人物のスタイルに
似ている事にも気づく!
ああ。そうだ。彼のスタイルはシャール君だったり、サイファだったり
ジェル君だったり、セレムだったり・・・役によってそういう風に変化
して見えるんだ。
ゲーム脳なんて言葉がありますが、ワタシは少女漫画脳な奴だから、
ここまで準基にハマってしまったのかもしれない。


とにかく、ちょっとしたファンじゃなくて・・・某痴人いわく
『遺伝子レベルに傷がついたファンじゃね?嘲』とか言われましたが、
否定はせんw だって本当に遺伝子レベルから準基のファンになった
のは事実っちゃけん(・∀・)



こうなる事は、ワタシが生まれる前から決まっていたのよ(´∀`んふ



             ( ´д)ヒソヒソ(´д`)ヒソヒソ(д` ) 
       壊れたよ。完全に准将閣下はあっちの世界へ旅立ったよw