デスアート

nekonyao2007-10-04

市立美術館で開催中の、キスリング展へ行きました。
キスリング展は、同市立美術館で大昔(幼稚園の頃)見たことがあり、その迫力ある作風に
圧倒されて以来のファン。
今回は、美人画的な作風が確立する以前の20代前半の頃描かれた静物画もありました。
『なんかこれ、セザンヌぽいような?』と思っていたら、その頃セザンヌの影響を受けていたとか。
有名画家も暗中模索・他の作家の影響受けまくりの時代があるんですな。
一度見たら吸い込まれそうになる、絵の中の人物が本当に魅力的な展覧会でした。




そして、この美術館に行くたびにデスノートのことを思い出し、笑い?が出る今日この頃。
もうまともに、この美術館内を歩けなくなったよw 詳しくは→ 2007年1月13日参照@ロケ地
         
画像右の後ろのほうにある彫刻。 
それこそ幼稚園くらいの頃は、ここへ行くたびにコレと同じポーズで遊んでましたw
そんなことを思い出すと、デスノートもつい笑って見てしまうという弊害が発生しますww




と、デスノといえばタイムリーな事件が。デスノート殺人犯の名残し、男性のバラバラ死体…ベルギー
こういう猟奇的な殺人事件には不釣合いな漫画を模倣した事件ですな;
ローマ字で、「WATASHI WA KIRA DESU」と書いていたそうですが・・・犯人は日本人というより、ベルギー人? 
なんとなく、ヲタが絡んだ世界初の事件へと発展する悪寒。