えげれす

nekonyao2007-10-18

正式名称グレートブリテンおよび北アイルランド連合王国



  
イングランドウェールズスコットランド北アイルランドの四つの非独立国の集まり。
単に連合王国(United Kingdom、略してUK)ともいう。
幕末における徳川幕府との開国等に関する交渉の際には、猊利太尼亜(ぶりたにあ)や諳尼利亜(あんぐりあ)と呼称されていた。
その後イングランドを表すオランダ語のEngelsch(エンゲルス)またはポルトガル語のInglês(イングレス)が訛り、「エゲレス」または「イギリス」という読みと
「英吉利」という当字が用いられるようになった。

この点を知らずにもしくは省いて「イギリス」という言葉を用いると、意図しない摩擦を惹起することもある。
日本の外務省は一時期「連合王国」という名称を使っていたが一般には定着せず、代わって「英国」を主に使うようになってきている。
また在日英国大使館は「英国」を用いている。  




というわけで、イギリスですよ。 意外にややこしいお国のようです。
いや、最近2度ほどイギリスに手紙を出したことがあるのですが、郵便局でイギリス宛てはおいくらでしょう?と見て貰うと
局員さんがあたふたとしだすのでございます。 通常の3倍は時間かかるのです(キャスバル兄さんの呪い?w
今日などは郵便料金用の端末にイギリスの項目が見つからないと、局員総動員で頭を抱えだす。



若手局員『イギリスは、イギリスという名でないから・・・・なんていうんだっけ?』
局長らしき人『イングランド!(自信満々に) ・・・・イングランドでしょ?』
ベテラン女性局員『いいえ。グレートブリテンですよ』
若手&局長『グレートブリテンでも出てきません・・・』
全員沈黙『第二地帯っていうのは間違いないから・・・。・・・・・・・・・・。』




というわけで、なんか適当に料金を請求された気がして不安w
いや、料金のことはいいんですが、ちゃんと届くんかな??みたいな不安。
でも、イギリスというのが幕末・明治にかけて日本が組み合わせた言葉つうのは知らなかった。
サッカーなんかだと、イングランドとか呼んだりするし色々名称があるとは思ってましたが、まさか正式名称が
グレートブリテンおよび北アイルランド連合王国 なんつう長い物だとは思わなんだ!(勉強になりますた)
英国とも言うけど、日本での一般的な会話ではイギリスですよね。 でも大使館は英国なんだ。。。 漢字でええの??w
勉強になる、関連サイト→イギリスという国はない
ウェールズの旗が、伝統的な感じでカッコいいですな。



で、結局郵便局の端末にはどういう名称で登録されとるんだろう・・・新たな謎が発生。