画僧

nekonyao2008-01-13

美の巨人にて、仙崖義梵(1750〜1837)という臨済宗古月派の僧侶の話を見てすっかりその魅力の
虜になりました。
元々は、優れた仏画などを描いていたようなのですが、後年は以下のような絵を描いていたようです。
しかも、博多のお寺のお坊さんだったそうで、博多では知らない人がいないほどの有名な方とか。

絵と、ユーモア溢れる言葉が人柄を表しています。 なんとなく、江戸の西原理恵子という気もしないではないw
ぐぐってみると、東京丸の内出光美術館で昨年?、仙崖展が催されたらしい。 ちきしょー。見たかった。
て、待てよ? 出光美術館て、うちの近所にもあるぞ? と、一縷の望みを抱きつつ検索。
今年の9月に仙崖展開催ヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノ 九州も捨てたもんじゃねーな♪
とりあえず、来月この美術館の近所に行くので、画集とかあったら先に買ってこようと、ほくそえむ。



出光美術館と、ブリジストン美術館の所蔵品は凄い。
銀座のブリジストンでは、美術の教科書で見たような有名なのを所蔵してて、目が点になったことがある。
大金持ちになったら、こういう金の使い方をしたいやね・・・と憧れる。
倉敷の大原美術館も中々風情があって素晴らしいので、お近くの方は是非。



って、倉敷でぐぐっていたら・・・いつのまにか、いがらしゆみこ美術館とか出来てるよーーー( ;゜Д゜)!?
http://www.aska-planning-design.co.jp/museum/museum_html/2nd/yumiko.html

いがらし氏の顔、初めて見た・・・
なんか色んな意味で複雑な美術館だ・・・・・・・・・。