玄米と京極の恐るべき関係

とある食通的篤志家の方から、玄米を頂いた。
玄米と言えば、花輪和一刑務所の中のメニューとして描いていたような? 
シャバに出た後、白米食ったが玄米のが美味かった・・・と書いていたので、『一度は食してみたい!』というのが
ワシの数少ない玄米知識@どこまでもヲタ仕様。
さて。 水分量とか*1どうなんやろ?と思いつつ、普段の白米の時と同じ分量で炊いてみた。
100%玄米は受け付けない人が多いから、白米と混ぜるといいよ!と聞いていたものの、ここは玄米の素の味を
知りたかったので、あえて玄米100%で炊く。
結果=美味いじゃん! ちょっと、まとまりがなくてポロポロしてるけど、この食感・香りは・・・おこわですね!
うん。美味い美味い♪ 

そして。 食べ終えて、お釜を洗う段階で気づいた。 水分量、おもいっきし間違えていることにヽ(゚∀゚)ノ
白米と同じ水分量では、「おこわ」炊きモードだったらしい_| ̄|○どーりでw
玄米炊きの場合は、白米で言うところの2倍の水が必要らしい。 ・・・次回、必ずやリベンジ。
つうかさ、炊飯器の中にちゃんと「玄米は水ココよ」と書いてるのに、まるで存在しないかのように全く見えてなかった。
・・・この見えなさっぷり。 
京極堂シリーズ①、衝撃のラストシーンかよ( ;゜Д゜)!!!?と、自分自身に戦慄した次第www


ちなみにこのチビコさんは、ワシが飯食ってるとき、だいたいいつもこんな恨みがましい視線を送るのが日課ですw
今回は、この手の具合が物欲しそうで面白かったので食事を中断して撮影会。
いついかなる時も、デジカメを手元においておかないといけません。

*1:今思えば、ちゃんとググるべきだった