らんらんらん♪

ベスト&レア

ベスト&レア

近来稀に見る現象。 クラッシックCD買った。 ランランベスト。
いや、クラッシックCDはたまに買いますが全て母に頼まれて購入したのを、とりあえず自分も聴く!みたいな。
ピアノも習っていたし、クラッシックも好きなんですが、どのピアニストが巧いとか、好きとか、良いとかってのは全然分からない。
だって、プロのピアニストってみんな超絶巧いじゃん?というね。 
まぁ、ほとんどプロの生演奏をマトモに見た事が無いせいかもしれませんが。



しかし、多分彼。ランランは、私が生涯でただ一人出会う運命のピアニスト。だと思う。
以前にも書きましたが、彼がジュニアコンクール(13歳前後)で優勝した映像を見て衝撃を受けて以来、10数年気になっていた。
2〜3年前にプロになっていることを知り、今年の最初に題名の無い音楽会に出演していて、感動した。
ジュニア時代から、誰よりも楽しそうに弾くところに惹かれたのが大きい。(オリンピックの開会式ん時も楽しそうだった)
ちょっと、のだめ的な魅力を持ち合わせたピアニストだと思う。
ピアノを始めたキッカケが、トムとジェリーのピアノシーンに憧れて!だそうなので、なるほど! ワシの音楽的原風景のツボ
なのかもしれない♪
ただ、彼の唯一の欠点は、衣装の趣味が悪杉_| ̄|○wということだが、まぁそこは技能重視で(苦笑)




そして、このベストアルバム第一曲目がハンガリー狂詩曲なのに茶吹いた。さすがだぜ♪ <トムが弾いていた曲
ピアノソロ中心なので、チャイコフスキーピアノ協奏曲第一番の第三楽章のみを弾いているというのも面白いなー。
(ちなみにワシは、ピアノ協奏曲の第一番・第一楽章の旋律がクラッシックで一番好きなのだ)
ランランはこの手の、テンポの早い曲が素晴らしく巧いと思う。
次回は、リストのラ・カンパネラを弾いているところを見てみたいものであります。



がしかし、この映像(こりは自宅かな?)を見る限り、のだめというか、アマデウスモーツアルトっぽい気も(・∀・;
ま、天才系ということで、ひとつご理解を。
ちなみに、来年の1月にリサイタルがあるんですが、SS席1万2千円・・・禿げしく悩み中。