時を駆ける小豆♪

nekonyao2009-01-10

自家製の餅は非常に美味いが、カビとの戦いでもある。
というわけで、昨日も今日も夕食はぜんざい。
しかし甘いもんだけを喰えない体質と化したので・・・なぜか唐揚げと一緒に食す_| ̄|○
が、意外にも合わないこともなかった罠。
実家だとこういう場合、ぜんざいと一緒に昆布が一緒に出ておりましたが。
で。 豆から煮るのは結構手間がかかるということで、今回は缶詰を使用。
ていうか毎年、母がこの缶詰を持って来ては置いて帰り、ワシは食わずに蔵に放置・・・を繰り返していたことを、
ふと思い出し捜索したら出てきた。 さて、賞味期限は?

製造年月日、左が2003年。 右が・・・・・・・・・・・・1993年と判明Σ( ̄ロ ̄lll)!?
一昔ってレベルじゃねぇぞ( ;゜Д゜)!!!!?  気のせいか缶のデザインも若干、古びた感もあるしw:




で。 缶詰だし大丈夫? でも煮て加工したもんだしな・・・とりあえず開けてみるか?
開封=別に見たとこ異常なし。 再度、煮る。 餅投入。 右上の画像。 喰う。 美味。 現在に至る。
というわけで、あずきの缶詰は16年経ってもケンチャナヨ(・∀・)b 
賞味期限切れシリーズを今まで色々と展開してきましたが、これは記録更新だなぁ。
ちなみに、喰ったあとによく見てみると・・・缶詰とはいえ、製造年月日から3年間が消費期限だそうです。
ふふ。 ふははは。 13年経過しても死なないならやっぱケンチャナヨ
オリヲン座からの招待状 [DVD]
しかし、93年つうと何があったかな。
宮沢りえが相撲取りと破局したのが確か93年だったような。
さしあたってそれしか思い出せないのは、年末に録画していた宮沢りえ主演のオリヲン座からの招待状を見たせいか?
とりあえずニューシネマ・パラダイス日本版みたいな。 
オチが読めてしまう、ありきたりな話だけど、古きよき時代の映画館の雰囲気だけは本当に懐かしかった。
やはり93年頃だったか、キアヌ・リーブスビートたけしが共演したJMつう近未来SFを見に行ったのも古びた映画館で。
フィルムを途中で交換した時に、スクリーンから下に20センチ(目測)くらいズレて上映。
でも誰も文句言わず見てた。 途中、映写技師が気づいたようで、手回しでグリグリグリと映像が上がって元に戻った。
ほんの16年前の話ですが、まだ昭和臭残る良い時代だった・・・ような気がします。