白貂を抱く貴婦人@追記

レオナルド・ダ・ヴィンチ「白貂を抱く貴婦人」と判明!
ダ・ヴィンチの作品で、一人の女性を描いた肖像画はわずかに4作品しか現存していない。
そうだろーなー。絵画は色々見てきたけど、この絵を初めて見た上に、しかもダヴィンチだったとは。
●白貂(しろてん)=オコジョが冬毛で白い被毛になったもの
●しかし正確にいえばこの絵画に描かれているのは白貂(シロテン)ではなく、白い被毛を持つフェレットである。

やはり、フェレットか! ていうか、フェレットはてなリンクを見ていたら4000年以上前から愛玩動物として
ヨーロッパ方面では飼われていたそうで。
日本なんてここ10〜20年内に輸入されはじめたとか。
●シロテンはその毛皮が有力貴族や王族の衣装としても珍重されることから、所有者が上流階級であることを示唆し その美しい毛皮が汚れるくらいならば死を選ぶとして清浄を意味するエンブレムともなっている。


・・・深い。