溶ける太陽

某舎弟が、久米明を知らないと言う。 (  ゜Д゜)ナレーション界の大御所ぞ!(今も80代で現役)
かつて、ワシが幼い頃「素晴らしい世界旅行」のナレーションとして子守歌がわりに馴染んだ声ざんんす。
ワシがよく見ていたのは、5〜10歳頃だったか。 
で、このオープニングの冒頭に出てくる太陽の映像が不思議で不思議で毎回食い入るように見ていた。

『なんでこの太陽、溶けてるんだ???』と。←6歳頃ね。
高校生の姉は『溶けてるんじゃなくて、そう見えるだけ』と言うのだが、ではなぜそう見えるのか?をもっと詳しく
知りたかった。 こういうとき、ラジオ子供相談室があれば・・・。
まぁ、そこまで大げさじゃなくても、ガッコの先生が若くてお兄さんノリの人だったら聞きやすかったのかもしれんが。
しかし、この頃のこの種のテレビ番組は知識を吸収するための宝庫であった。
やはり、ワシを育ててくれたのは久米明といっても過言ではないのかもしれない。懐かしくて感動。