ひとり音楽夜話

★NHK教育 芸術劇場 ラン・ラン ピアノリサイタル 1月24日 サントリホール 

やはりコンサート行くべきだったか・・・。
さんざ行くか悩んで、1万を超えるチケット代に挫折した。
しかし、CDで聴くだけでは駄目だと痛感。
弾いてる姿を見ないことには、この天才ピアニストの魅力は伝わらない。
例えるなら、リアルのだめ の完成型じゃないかと思う。
紙一重な弾き様は、人によっては受け付けない人も出る気もするが、私的には大歓迎。
踊るように弾くピアニスト。 
この人の紡ぎだすピアノの音で、香りを感じ、味を感じ、透き通った色を感じる。 
勝手に運命の人!?と決め付けるレベルの惚れっぷり。
もしいつかコンサートに行く機会があったら、1列目をゲットしてその指先と表情をかぶりつきで見てやる!と誓う。
Magic of Lang Lang
んで、とりあえずさしあたって、DVDを買うか悩み中。
ラン・ランはテンポの速いドラマチックな曲が似合うのだけど、どうも静かな選曲が多いようで。うーむ。
ちなみに、私がかつて衝撃を受けたラン・ランぶっちぎり優勝のチャイコフスキー・ジュニアコンクールが1995年と判明。
当時の映像もチラリと映り、記憶に刻んでいた13歳のラン・ランは、やっぱりどこからどう見てもパタリロでした(´∀`*)
そして、このコンクールの直後にNHKで「神童現る!」というラン・ランのドキュメンタリー特番が放送されていたらしい。
ちきしょー。 一生の不覚_| ̄|○