昭和な家

nekonyao2009-03-11

                
推定50年物のネジをまかないと止まる、レトロ時計@実家
電池式に慣れると面倒といえば面倒ですが、なーんかこのカッチコッチという懐かしい音が好きなんですよね。
幼い頃のかかりつけの医院の待合室にも、派手にカッチコッチと振り子音がする時計があったのですが、待合室で
この音を聞いていると、なんだか安心感に包まれるような気がして、今思い出してもそれだけで癒される気がします。
ちなみにこの医院の先生は、ワシが幼児の頃でも60代?くらいの方だったので・・・いまはもう取り壊されて
駐車場に変わり果てているのは寂しいですがね。
というわけで最近、この手の時計は絶滅していおり、あるとしてもアンティークショップ。
そこで買ったとして、もし壊れたら修理できる職人もほぼ絶滅の危機なので時計屋さんは薦めない。
でもまぁ、案外昔の物は丈夫ですね。 知人宅のこの手の時計は推定100年物の精工舎と書かれた時計ですが健在。
うちの時計も、あと50年頑張って欲しいものです。




黒電話の方は、推定40年もの。
最近までNTTからのレンタルだったのですが、もうこれ買い取ってくれませんか?と通達が来て、1800円くらい?
で買い取ったそうな。 
母曰く、『もうええ加減に、タダでくれてもええんじゃね?つうくらい古いのにさ』とボヤいておりましたw
しかしもう何年もこのダイヤルを回した記憶が無いので、ちゃんと回す事が出来るか不安だったりする、すっかり平成ナイズ
された堕落した今日この頃の猫太です(・∀・;