青春の１ページ

２日に亡くなったロック歌手忌野清志郎さん（享年５８）の密葬が３日、都内の寺院で営まれた。
坂本龍一、井上陽水、高校時代からの親友で俳優の三浦友和ら約１２０人が参列した。

ワシは坂本龍一、ＹＭＯのファンだったので、この曲以外の忌野清志郎をほとんど知らない。
その名前（忌野）を初めて知ったとき、なんという芸名をつけるのか！？と驚愕した。
この曲でキヨシローという人を知ったんだったか。　いやまてよ？　このＰＶを見る前か？キヨシローを知ったのは？
当時親しかった１学年上の*1男子生徒がキヨシローファンでコンサートに行きたい！とよく言っていたのを思い出す。
この男子と同学年のイトコ♀もキヨシローのファンらしく卒業コメントで「多摩蘭坂を登りつめる手前」と書き残していた。
なので、聴いたことは無いが、多摩蘭坂という言葉・地名はなぜか印象深い。

ちなみに、坂本龍一のファンではあるが、このＰＶを通して見たのは今回が初めて！
ザ・ベストテンに出た時、一部が紹介されていたのしか知らなかった！！　札束をばら撒くのと、一番最後のアレ！
しかし、通して見ると中々ヤバイ演出ですな。
特にキヨシローさんのメイクが怖ぇっす・・・と思ったら、棺桶に入ってるわ、その後の画面に向かって走ってるシーン
これ八つ墓村のパロディじゃないか！？ｗ
当時は、まだ腐女子・・・になりかけのガキｗだったので、最後のシーン見てもキモイ（´∀｀；と思ったもんですが。
まぁ今見ても異常に怪しい空気はあるけど、萌えはしないかな。　でも、当時にしては時代を先取りした感じは非常に高評価！
で最近、ふと思うのは・・・教授って、元祖 腐男子 だよな？ということｗ
当時ラジオ番組で、日出処の天子を読んでいることをカミングアウトしてたしなｗ

というわけで。
僕の好きな先生のモデルになった先生（７７歳）も、密葬に駆けつけていたとか。
その早すぎる死は残念でなりませんが、しかし上のＰＶを見ると、この、人を煙にまくような皮肉な笑顔できっと天国でも
楽しんでいるに違いない！と思えてしまう。

またひとつ昭和と我が青春が終わった気がします。合掌。

*1: 早い話が、初恋の人だ（！）←小声ｗ