長崎追悼

８月９日。　長崎原爆の日。
近所の図書館に、長崎原爆追悼の碑があります。　市長が挨拶しているニュースが流れておりました。
６年前、この日に偶然長崎を訪れたのですが、坂の多い密集した地形のせいなのか分かりませんが、広島より物凄い
圧迫感と悲壮・悲惨な空気が溢れていてショックを受けました。　
教会が多かったり、路地に何気にあるキリシタン弾圧の悲劇の聖人像などが輪をかけているのかもしれない？
福岡は、同じ九州ということもあり、夏休みに必ず原爆授業で８月９日は出校日でしたが、現地長崎の空気はその比じゃない。

さて、この時期テレビで色々と戦争映画が放映されます。
４年ほど前、書店で衝動買いした、「夕凪の街、桜の国」　２００５年３月参照→http://d.hatena.ne.jp/nekonyao/20050305#p1
とても感動した。　そして、速攻映画化した。　それがようやく、深夜に放送。
漫画の方は一度しか読んで無かったので細かいところは忘れかけてましたが、非常に原作に忠実で、いやむしろ、
原作を越えた作りだったと思います。
例えば、この漫画が素晴らしい！と思ったとして、うちの親に読ませたいと思っても、親は漫画を読めない体質なので
こういう場合においての映像化は非常にありがたい。　

３年前に、広島県立美術館行くついでに、原爆ドーム、原爆資料館見学をしていたので、街並みなんかも懐かしく。
２００６年９月参照→　http://d.hatena.ne.jp/nekonyao/20060929#p1
漫画同様に、涙がとまらない系ではありますが、当時の光景を描いたものは、鬱になろうが我慢して見る方針なので。
ちなみに、田中麗奈の演じているものを初めて見た気がします。　＜ドラマ出ないから
ＣＭではよく見かけますが・・・よーく見ると・・・・・不思議な顔した女優さんだよな〜ｗ