醸す

冷凍庫の整理をしていたら、カスピ海ヨーグルトの冷凍保存が発掘された。
元のヨーグルトをウッカリ腐らせたりして、カスピ菌が滅亡することを警戒しての予備保存。
だがしかし、これいつ冷凍したやつだっけ? 
もう2年以上、自家製造して食べた記憶が無いので、少なくともそれ以前の物だな・・・まだ生きているのか?
というわけで、多分無理!と思いつつ牛乳に投入してみた。 
      半日後=液体のまま。ヨーグルトになる気配無し=当然か。
      1日後=ぬっ!? うっすらと固形になりつつあり・・・マジか?!
      2日後=完成しとるがなΣ(゚∀゚)ノ!!!

普通は、半日から1日くらいで完成することを思えば、ちょっと時間はかかりましたが完璧に生存帰還!
ハチミツとイチゴジャム入れたら、一瞬眩暈がするほど美味かった・・・ヨロヨロ♪
つうわけで、恐るべしカスピ海菌の生命力。 時を駆ける菌(字足らずw
ちなみにこのカスピ海ヨーグルトを最初に貰ったのは、もう7年くらい前。
どこかの大学教授が日本に持ち帰り培養を始めたのが30年以上前で、その教授の研究室には30年モノのカスピさん達が
群れをなしていたので、猫田カスピ君などはまだまだ若造ですけどねw
凍結保存。 しかしこの調子で行けば、1000年後の未来に猫田カスピが降臨する事も夢ではないな。 
すぺくたくる・ふぁんたじーヘ(゚∀゚ヘ)