経済効果

男子フィギュアスケート銅メダルフィーバーで、演技で使われていた映画のDVDと曲の注文が殺到しているとか。
で、その映画というのが1954製作のイタリア映画「道」 。
まだ未見ですが、とりあえずこの辺の名画というのは全て録画保存しているので無問題(・∀・)b
・・・って、録るだけ録って逆に安心して全く見ないってのは大問題な訳ですが。
道【淀川長治解説映像付き】 [DVD]
世代的に、母親がこの辺の古い映画が好きなもんで、高校の頃にリバイバル映画を怪しいヨーロッパオペラハウス調の
雰囲気のある映画館に一緒に見に行った。
まぁ、基本的に70〜80年代のハリウッドナイズされた映画脳ではあるものの、こういう古い時代の映画は、特撮技術も
格段に未熟なのに、なんだか本当にその時代にタイムスリップして垣間見ている気分になる所が一番の魅力でございます。
ベニスに死す [DVD]
1971年公開の「ベニスに死す」などは、割と新しい映画の部類だと思うのですが、舞台が1930年代?なので、当時16歳
くらいのビョルン・アンドレセン(現在54歳)が、いまだに実在する人物と思えない。
ネットを始めた頃、映画の宣伝の為に来日して、日本の一般家庭でスキヤキ喰ってる写真を掲載したサイト←を見つけた時は、
ショックで眩暈がしたもんですw






ところで、いま気になる古い作品は「みじかくも美しく燃え」というスエーデンの映画。
最近、母が、
『昔見た北欧方面?の映画で、綱渡りをしている女の子と、軍人の悲恋映画がもう一度みたい』 
と言い出して、サッパリなんの映画か分からないので、「綱渡り・軍人・映画」でググったら出てきたぜ!
って、1889年に実際に起こった事件の映画化らしく、カンヌ映画祭やら色々総なめにしとる名作なんですな。
ただ、なかなかレンタルなどに置いて無いのが問題。
ちなみに、上で紹介した「道」も綱渡りがテーマの映画らしい。
・・・って、ハッ!綱渡りΣ!? 何か心の琴線に触れる言葉(謎