動物愛護協会推薦図書?


先日、こういうネックレスを見つけた。 面白かあいい(´∀`*)
ブレーメンの音楽隊だΣ!とはすぐ気づいたのですが、あれ?下から三番目が猫に見える。
って、ロバ・犬・鶏は覚えておりましたが、猫なんていたっけ?? 
このネックレスだけでは、猫なのか他の小動物なのか分からんな・・・でもやっぱ猫に見える。うーむ。 
一緒にいた友人に、これって猫かなぁ?と聞いて見るも、猫じゃないと思う!!!とキッパリ断言。
という訳で、帰宅後に調べて見ると・・・

かつて働き者だった、ロバ・犬・猫・鶏は、年を取って仕事が出来なくなったので主人の元から逃避
してきた。←(チャンセン&コンギル?違w) 
ロバはブレーメンに行って音楽隊に入ろうと提案し、彼らはブレーメンへと足を進めた。
しかしブレーメンへの道のりは遠く、日も暮れてしまったので森の中で休憩をする事にした。
すると、灯がともる家に気づいたので、動物たちはその家に近づいてみた。
家の中では泥棒たちがごちそうを食べながら金貨を分けている。
ごちそうを食べたい動物たちは、泥棒を追い出すための案を考えた。
ロバの上にイヌが乗り、イヌの上にネコが乗り、ネコの上にニワトリが乗り、動物たちは一斉に鳴いた。
泥棒たちはその声に驚き、家を飛び出したので動物たちは家の中に入る事が出来た。
落ち着きを取り戻した泥棒たちはその家を取り戻そうとするも動物たちは泥棒に襲い掛かり撃退。
動物たちはその家がすっかり気に入り、音楽を奏でながら幸せに暮らしましたとさ。 おしまい。
                                  ブレーメンの音楽隊とあるが、動物たちは実際にはブレーメンには行っていない(たどり着いていない)。




Σ!?思いっきりぬこだった(゚Д゚;!!! 
猫神様の取次ぎとして迂闊ってレベルじゃねぇ(汗w
って、我が愛する藤城清治画伯の影絵にも、素敵な猫殿がチェロを奏でていらっさいますた♪
しかし、猫だけ特別扱いの描き方のような?と思ったのですが・・・あ!藤城先生は、
大の猫好きで仕事場にも猫が沢山闊歩&昼寝しているんだった!




というわけで、グリム童話ブレーメンの音楽隊
多分、幼い頃に読んだ事あると思うんですが、ストーリー99.9%忘れ去っていたのですが、
改めて本筋が、こんなしょーもない話やったつうことに軽い衝撃を受けていたりする(爆w
めでたしめでたしって感じだけど、微妙にオチ無いしな。 教訓は何?w 
泥棒の家だったからええようなものの・・・(・∀・; 動物愛護協会推薦図書か?ww


       ブレーメン市庁舎横の像
        
つうわけで、ネックレスは後日また出向いた際に購入したという訳。
いや、あんまこういうカワユスアイテムは似合わないので使用するというよりは、芸術品として眺めるだけって感じですかね。