エッセイで知る世界

　

テルマエ・ロマエのヤマザキマリ作の、イタリアエッセイ。
数奇な？めぐり合わせで、イタリアに渡り、イタリア人と結婚した作者。
住んでみないと分からない、世界の国民性や、文化を知れるこの手の本が大好物な今日この頃。
日本では一般的で当たり前の、パン粉が無いためトンカツなどを簡単に作れないと嘆いているのには驚いたり、
どこの国でも、ブリッコな女は本能的に排除されると言う事とか興味深かったり、
普通のイタリア人とは一線を画した中世貴族風味の旦那様との出逢いは非常に面白く憧れます。
しかし、朝目覚めたら庭で飼っている５０羽の鶏を絞めてさばいているイタリアのお姑さんの地獄絵図だけは見たくねぇ；
と思いましたが・・・いやでも、これが本来の人間の食の図だよな；；ｗ

ちなみにワシは基本、普通に日本食が好きですが、なぜかふと最後の晩餐には「ピザ」がいいかもしれんな・・・と、
イタリア人クオリティな事を考えた。
と言いますのも、ピザ食べる時だけ完全に理性を無くすんですよ。（つっても、本格的なイタリアピザというより、ピザーラ系ｗ）　　
猫に餌あげると、がうがうと肉片持って隠して喰うみたいな感じ？とでも言うかｗ
・・・てか、ピザ好き＝イタリア人クオリティじゃなくて、こりゃ野良猫クオリティなのかっΣ(・∀・：！？ｗｗｗ