美しい花には・・・


原風景的、初夏を感じさせる花に遭遇。 
巨大化した朝顔?昼顔?夕顔? 
つうわけで、毎回、植物師匠1号2号(!)の世話になるのもアレなので自力で
色々ぐぐって見ましたが・・・分からねぇっ!。 
今までどこかで見たことあるんだけどなぁ・・・。



で、再度執念深く捜索していたら・・・見つけたーーーーー!!!
キダチ チョウセンアサガオ
あああああああああ(;;; ゜Д゜)!?!!!!!
これが、かの悪名高き朝鮮アサガオなのかぁぁぁあ!!!!
茄子の苗に挿し木したら、収穫された茄子に毒が回って中毒起こしたニュースとか
先日見た、チーム・バチスタ2〜ジェネラル・ルージュの凱旋〜でも、ゴボウと
間違えて食べる→幻覚→失神→入院てな展開でしたしの〜。



更には、この花を触った後の手洗いも十分にしないと危険!と、チョウセンアサガオ解説サイトに注意書きが!
そこまで威力絶大の毒とはΣ!; 写真撮りつつ、迂闊に触るところだったぜ;!!
まさに、美しい花には毒がある。
皆様(特に殿方)、お気をつけあそばせ!ミ..゚Д゚彡y━~~


◆追記  
園芸用にはダチュラの名で広く流通しているほか、マンダラゲ(曼陀羅華)、キチガイナスビの異名もある。
世界初の全身麻酔手術に成功した江戸時代の医学者、華岡青洲が精製した麻酔薬が本種を主成分としていたことから
日本麻酔科学会のシンボルマークに本種の花が採用されている。


近年ではオ●ム真理教が「ダツラの技法」と称して信者を洗脳、自白させるための薬物原料に本種を用いたため、
園芸名の「ダチュラ」にもマイナスイメージが付いた。
このため、近年ではエンジェルズ・トランペットの名で園芸店で販売されている場合が多い。


和名のチョウセンは特定の地域を表すものではなく、単に海外から入ってきたものの意味とされる。
また、アサガオの名を冠してはいるがヒルガオ科ではない。単に花がアサガオに似ていることによる命名である。


まさかの、マンダラゲがこんなところに!! 
て、キチガイナスビてまたそのまんま・・・みもふたも無い呼び方ですな;
あ〜・・・オ〜ム。 当時、薬物で洗脳云々てのはよく耳にしましたが、この植物の成分でしたか。
せっかくの青洲先生の偉業に泥を塗る所業許すまじ! 
でも、天使達のトランペット♪の方が分かり易いし、なんだか聖☆おにいさん的で可愛らしいすね( ´∀`)