ウナス

nekonyao2006-06-25

街角の、顔馴染みの猫。
とある店の前に、たたずんで仕事をしている働き者のウナス(仮名)w
てっきり、店の奉公人かと思っていたら、ウナス本人にも値札がついていた。1万2千円とかだったかな。
広い家にでも住んでいたら、すぐさまウチに奉公に来て欲しい!と思っているくらいだw
玄関なんぞに立ってもらい、手元の皿に、鍵とか腕時計なんかを持って守って欲しいなぁ(*´∀`)
あるいは、皿の上で「猫神さまが眠る図」というのも悪くない気もする。うむ。




二つ枕 (ちくま文庫)


図書館本。
終始、浮世絵風の絵柄なのが面白い。
吉原の女達にも、星の数程の色んな恋や人生があったんだろうなぁ・・・と思いを馳せられる作品。
映画でも、ドキュメンタリーでも、女の一生を綴った物が好きだ。
名も無き人々でも、一生のうちに劇的で感動的な思い出があると思うので、近所にご老人でもいれば色んな話を聞きたい程。
祖父母は早くに死んで、若き日のことを聞いた事が無い自分が非常に残念な今日この頃。