殺人的暑さ

祇園祭りの出店を見たかったので、図書館・買い物ついでに出かける。
図書館まで徒歩3分なのですが、チャリを使う。 本が重いのと、買い物袋を提げる為。
チャリでたった1分の図書館へ行っただけで、いまだかつて経験した事の無い変な動悸が。ぜぇぜぇ
病み上がりのせいか? 暑さのせいか? 図書館内の椅子にへたり込む。
青白い顔して、空を見つめるヤバそうな奴がいたら、間違いなくそれはワタシ(・∀・;
帰ってきてから、数時間寝たきりとなりました_| ̄|○
明日あさって開催の某サイトの、東京オフ会に誘われたりしてましたが、とても無理です(汗
お断りしといてよかった・・・夏が終わる頃には、溶けて流れてこの世にはいないかもしれません(謎


ネコ族の夜咄

ネコ族の夜咄


図書館読了本。 猫好き作家による、猫座談会。 いい感じの、猫バカっぷりが楽しい。
発行年から言うと、8年くらい前の座談会か? 村松氏、昭和15年生まれ、南氏22年生まれ、小池氏27年生まれ。
年代的に、親に近い世代なせいか、猫を飼う姿勢が昔風だと思う。 
『外飼い普通!』て所もあるし、『動物病院で健康診断?何それ?みたいな。』ところも。
田舎の実家で猫飼っていたころの我が家も同じ考えだったりするので、かなり共感しつつ・・・・
しかし昨今の野良猫排除事情や、猫好きさんのブログを見ていると、考え直す事が多くなっている今日この頃ではあります。
文中、人間も病院の無い地域に住んでいると病院に行かなくていいように病気しないように頑張り、そしてコロっと天寿を
まっとうする。 それが本来の人間の姿では無いのか?と書かれており、割と同感だったり。
猫についても、健康診断で病気検査をしすぎるとそれに振り回される生活になるんじゃないかと書かれていたり。
その通りだなぁ・・・と思いつつ。  
うちの猫の場合も近所に動物病院が無いので、検査に行きづらいというのが事実ではあるんですが。
一度は行っておかねばなるまいか・・・と、現代猫飼いとしては悩みどころ。
アブサン物語  帰ってきたアブサン (河出文庫―文芸コレクション)
村松友視は、著書の名作アブサン物語を読んだ事があるので身近な感じが。
もう、10年近く前に読んだので、もう一度読み直してみようかな。