ららる〜

nekonyao2006-11-14

昨年の5月に友人から紹介してもらって、その内容に心を締め付けられ、良くも悪くも感動。
そしてバックにかかっている曲の作者、菅野よう子のファンになるキッカケになった特攻隊員の遺書を
再度、あるサイトで見つけた。
年に1回は、繰り返し貼っていきたいと思います。 → 上原良司陸軍少尉 所感



昭和10年〜20年の間というのは、個人的に暗黒・負の時代と思っております。
というと、昭和10年生まれの母は『なんでやねーん!!』と叫んでおりましたがー。
無意味な戦争に向かって突き進み、人々の心から理性というものを失くした時代だと思っているから。
むしろ、大正時代のほうがまだ陽気に元気で現代に近い印象を受けたりする。
世界と生の不条理ばかりを感じてしまいます。



ちなみに、この曲はターンAガンダムの主題曲「月の繭」
何度聴いても飽きず、どこか精神が浮遊するような、懐かしいような、泣けるような、過去と未来に繋がっているような
そんな気持ちになる、恐ろしく美しい曲。と、個人的に思っています。