九州国立博物館

nekonyao2007-02-27

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人大杉(;゚Д゚)
こんなに人が多い展覧会は初めてっすよ。
平日でこの人出つうことは、土日は殺人的な人数と思われ・・・
開館以来の国立博物館人気。 そこへ一昨年あたりから爆発的人気の伊藤若冲展。
プラス、太宰府天満宮参拝者は、ついでにほぼ博物館へ行く。という地獄。
ある意味、道真公の呪いなのかもしれんw




人の頭しか見えないような会場内で必死に見る。
日本画の掛け軸のコレクション秀逸! ド迫力の軍鶏・虎・猿。
時々現れる、可愛いウサギ絵。 わし、意外にウサギの絵が好きらしく、ウサギ小物とかにも目がない。
中でも雪の夜のウサギ屏風が一番好きだったかな。
かの有名な「鳥獣花木図屏風」は執念で見てきましたけどね♪ 隅々まで面白い動物達が満載で飽きないなー。


あと、同行の猫田釣之丞が『狐の嫁入りって何?どういうこと?』とか聞いてくる。
『おっさん、何年生きとんかい!?この昭和一桁野郎が・・・』と言いたいのを我慢し、丁寧に狐の嫁入り伝説?を解説w 
釣之丞さんは時々このように目が点になるような無知なときがあり驚愕したりしますが、まぁご愛嬌ということでw
↓これがその「狐の嫁入り図」。ちょっと百鬼夜行抄を思い出していい感じすね♪

とりあえず、あまりに人が多すぎて見た気がしねぇ・・・ということで、画集購入。
後日ゆっくり見よう。