古代にトキメく

ふと、NHK教育をつけるとヒッタイト繁栄と滅亡」てな番組をやっていて、つい全部見る。
エジプト系番組は子供の頃から色々やっているのでお腹いっぱい感でありますが、ヒッタイトだけを特集したものというのは
初めてかもしれない。非常に興味深く面白かったです。イギリスBBC製作だったか。
しかし想像以上に、国民への法律・規律が厳しく、ちょっとしたことで処刑!というのは如何なものか?
かつての独裁共産圏のような・・・というわけで国民はみな、法律にビクビクしながら生活していたらしい。
また王家の人間の団結が濃く結ばれていたとかで、親殺しや子殺しなど忌み嫌われていたとか。
それによって国内の団結も保たれていたらしい。
で、最終的に滅亡・消滅した理由というのが最近になって判明(解読)されたらしいのですが、結局のところその法律を作った
王家内部のお家騒動・追放が原因で内戦になり、破滅滅亡へと流れていったとかで、なんだかなぁ(´・ω・`) な展開。
結局、人間ってのは争いが無いとやってけない脳回路をしとるらしい。トホホ。

さて、ヒッタイトと聞いて即座に思い浮かぶものは? そりゃイズミル王子(画像左の人)に決まってますがなw
エジプト王メンフィスより、大人で紳士な雰囲気が敵役でありながら女性ファンのハートをガッチリ掴んでいるイズミルさん。
ワシも結構好きです(*゚∀゚*)♪w キャロルよー、粗暴なメンフィスやめてイズミルと結婚しなよー?とか思ったもんすがw
あんな悲惨な滅亡を辿った国の王子とは、やっぱ結婚しないほうがいいね!とか思ったり。
現実とフィクションが一緒くたの女ここにあり(・∀・)テヘ
と、王家読んでない方にはなんの事やら・・・みたいな感想スミマセンw





で、今回の番組内再現ドラマでも一応全員長髪の民族だったのですが、首を守るために髪の中に剣を編みこんでいるという
描写は無かった。
さて、王家の紋章におけるイズミル王子のあの長髪=短剣逸話は実際にもやっていた事なのでしょうかね?と、王家マニアは
非常に気になった次第でございます。
あ。でもいまや、王家マニアとは言えんな。 何しろ、メンフィスとキャロルの婚姻以降全く読んでないんですから。
でも、エジプトヲタクとしてはずっと気になってはおります。 最終回を迎えたら全部読むつもりwww <って終わるのか?w
ところで、イズミル王子がキャロルに極秘派遣している部下の名前なんだったかのう? 
思い出そうとするとウナスが邪魔をする(うぎぎぎぎぃ!思い出せないとイライラするぜw)
天は赤い河のほとり サウンドシアター 2
ちなみに、よく薦められるけど未読漫画、天は赤い河のほとりもいずれは読もうとは思っている今日この頃。
古代歴史浪漫万歳。