鴎外邸のぬこ

nekonyao2008-03-06

先月、我が町観光案内で森鴎外旧居跡に行きまして。
以前は部屋には上がれなかったのが、数年ぶりに訪れたら解禁になっていた!
早速、部屋に上がってみる。 家具などが無いので、特に見所は無いのですが、心が洗われる空間で
あることは確か。 で、ふと庭を見ると猫がいた(*゚∀゚*)!
しかし、カメラのズームが3倍なのでこれが限界。チキショー。

猫じゃ猫じゃヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノと、知人と大騒ぎしすぎたせいか
「チッ。うっせーな」的に去られる_| ̄|○




が、諦めずに再度靴履いて追っかける。そして素敵にガン飛ばされる♪
横の立ち入り禁止の看板が、猫様の心の声のような気がする(・∀・;w

というわけで鴎外旧居跡は、我が町一番の繁華街(歓楽街?)のど真ん中にあるので、
一歩門から出るとこのように風流さのかけらもない光景。
そして、警戒しつつもカメラ目線を送ってくれる彼?に感謝。
さすが我輩は猫であるだけはあるなぁ(´∀`*)    ・・・ってそれは漱石やがな(祟w

ちなみに、森鴎外作品はほとんど知りませんが(おぃ
中島梓が孤島の鬼のあとがきで絶賛していたので、娘の森茉莉作品は読みました。
ふむ。なるほどあの時代にあの作品は衝撃だったでありましょう。
時代を先取りしたハイカラな女史というイメージ。素敵。ふふふ。