猫本ニャー

猫本2 (ねこもとニャー) (講談社MOOK)

猫本2 (ねこもとニャー) (講談社MOOK)


前作以上に豪華な執筆陣に感激。 
アイラブ青池センセー参上ヽ(゚∀゚)ノバンニャーイ  
一瞬、修道士ファルコの番外編のようなトンスラ修道士と猫のふれあいがたまりません♪
が、ちょっとジェイムズ君とネズミの悪夢(エロイカ本編)再びなシーンもあったけど( ;゜Д゜)ヒーーー
つか、青池センセーは猫よりもネズミが好きなんじゃないか疑惑w




江戸時代の絵師と、先日書いた根子岳がテーマの漫画は良かった。 修行する猫の図。 細部に渡ってジックリ見たぜw
プ〜ねこ北道正幸が、猫作家になるまでの成り行きが面白い。 運命って分からんものだ。
漆原友紀は、蟲師で見せる怪しさは皆無のほのぼの猫ライフなのが意外で楽しい。こんな母娘猫を飼うのは理想だ。
山下和美は、柳沢教授の番外編と猫をうまく絡めていて素晴らしい! ・・・って、本編は最近全く読んでないんですけどね(・∀・;
ワシの完全なる管轄外漫画家、いくえみ綾も猫を絡めれば読める!読めるぞ!!byムスカ(違
綿の国星チックな話の流れが感動の涙を誘います。
こういう楽しげな猫アンソロジーには不似合いと思われる、松田洋子(今回初めて知った)のちょっと考えさせられる陰鬱?な
作品が・・・一番感動したかもしれない。 つうか泣けた。 





んでもって、萩尾神の作品が今回もまた一番ぶっ飛ばしていたかもしれないw
出てきた男が、バルバラ異界エズラ再びΣ( ̄ロ ̄lll)!?てな絵柄なのがインパクトあって感動(ビビったw)
精神科医の猫奥さんが・・・激ツボwww  名言=「ネット(通販)は便利よぉ」
ちなみに、萩尾センセーんちの猫さんは舞子さんという名前らしい。 AROMAさんちの舞子嬢と同じだー!
次回は、成田センセー、山岸センセーも参加してくれるといいなー。 あと魔夜センセーもね。スーパーキャット〜♪





さて、今回の作品に限らずですが、猫って飼い主に似るって言いますよね。
     ★チビコさんの主な特徴。
「目つきが鋭い」「男っぽい」「ガタイがいい」「筋肉質」「無表情」「クール」「執念深い」「人懐っこい」
客観的に見たら・・・どうなんだろう( ̄ー ̄ ;と、柳沢教授のように悶々と考えつつ眠りにつくのでありました。