美少年だった赤塚不二夫

おそ松くんが読みたいっ!!!
NHKの赤塚不二夫の特集で、おそ松くんとバカボンの紹介をやっておりまして。
バカボンはアニメを見ていたので、だいたい分かりますが、実はおそ松くんはアニメは勿論、原作も読んだ事無いのです。
出てくるキャラクターはよく知ってるんですけどね。イヤミとか。
イヤミのシェーのポーズでの写真撮影の大流行っぷりは、ハンパじゃない! 
全国の子供たちは勿論、かのジョン・レノンさえも!?(これは無理矢理ポーズとらせたんだろうけどw)
そして、浩宮様も嬉しそうに「シェー!」とやっておられる写真も見たことあります。 
んで、美智子様が、「それは・・・何ですの?」とお聞きになったとかw
おそ松くん (9) (竹書房文庫)おそ松くん (4) (竹書房文庫)おそ松くん (10) (竹書房文庫)
というわけで今回は、パンツ一丁のオヤジと、おでん好きのちび太、はた坊というキャラがいた事を知りました。
あと、姉のお陰?で、ケムンパスというのも知っております。
歳の離れた姉は、姉というよりどちらかというと母と同じように威厳がある・・・というか怖い人!?でした。
勉強ばかりしていた人だったので、漫画とか見てるイメージはまるで無く。 その姉が、ケムンパス!と言う言葉を聞くと、
3歳児のような顔で笑い出し何度も「ケ、ケムンパス(´∀`*) ?ケムンパス!! キャハハハハ」 と、いい感じに壊れます。
面白いので、機嫌悪そうな時に無意味に「ケムンパス♪」と呪文のように唱えてみると、やっぱりキャッキャキャッキャ♪と笑い出す。
凄いね。人の心の垣根を一瞬にして開放してしまうその威力。 赤塚先生は神。
て、秘密のアッコちゃんも赤塚先生なのよねぇ。意外ですが。
これは七五三の帰り(つまり3歳のワシ)のタクシーで主題歌がかかっており、運転手さんが可愛いお嬢ちゃん(当時w)の
ワシのためにボリュームを上げてくれた思い出のアニメ。テクマクマヤコン★
おそ松くん (2) (竹書房文庫)
ちなみに、母の心の扉を開放するのは、ベティちゃん。 絵を描かない母が、ベティちゃん!と言うと、るんるんるん♪と
全く見本を見ないで、完璧なベティちゃんを描くのです! 人の意外な一面が見れる瞬間です。
ワシの場合は、元が元!?なので何で騒いでも別段珍しくもないですが、やたらハシャイでしまう物ってなんだろう?
赤塚キャラで言えば、レレレのおじさん・うなぎいぬ ですかねぇ? 
特に、レレレのおじさんを見ると、その謎めいた所に良くも悪くもドキドキしますw
ちなみに、いまだに太陽がどちらから昇るか咄嗟に分からないんですが(爆)、必ずバカボンの主題歌をしばし歌って
あ、そうそう! 西から昇るから、東から昇るんだ!と分かる次第。 ・・・死ぬまで、歌い続けるなこりゃ(・∀・;;;
というわけで、おそ松くんは文庫になっているようですが、ざっと見ただけで20巻以上あるようで・・・ぬーん。
昨日、ブックオフに行ってみましたが、ブラックジャックは揃ってるのに、ブッダは全然無いし・・・むーん。
で、余談ですが、そのブックオフの近くに「ちょろ松」という名の料亭?があるのが、ここ10年以上異常に気になっている
事柄だったりします。謎すぐる。