孔雀石と鰻の関係

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マラカイトグリーン? 今、問題になってる偽装中国産ウナギのニュースで耳にした物質名。
名前だけだと、とても綺麗な名前なんだがな。 マラカイトって鉱石あるけど、有害物質との関連が?とググる
  
名称はマラカイト(孔雀石)に色調が似ていることによる。 主にシュウ酸塩や塩酸塩として流通している。
アメリカでは1981年に、EUでは2002年に食品への使用が禁止。食用の養殖魚に用いることは2005年8月から禁止となった。
日本では、食品衛生法により合成抗菌剤として食品中から検出してはならないとされている。
ウナギへの残留が問題になった中国でも2002年に食用動物への使用が禁止された。 しかしながら2007年7月に中国産の切り身さばから検出された。


単に、色が似てるというだけなのか。 なるほど。


まぁ今回の件に限らず、餃子食中毒事件以降、中国産食品=危険という認識が1〜2年前より強くなってきております。
先日、ていうか今回のウナギ偽装発覚報道の2日程前だったか、スーパーで凄く大きくて美味しそうなウナギを発見。
値段を見ると、398円!? 安っ(*゚∀゚*)♪と、速攻買おうとして何気に表示に目がとまる=中国産だった。
・・・ウナギとかは大丈夫だよね? いや、でも・・・この有り得ない安さは何か裏がありそうだ。
と、5秒ほど悩んだ結果、買うの中止。 そしてウナギ偽装事件報道。 
『ウナギお前もかっ!?』 byカエサル(違
しかし、魚系だから大丈夫?と思っていたが、養殖か。 そうか。 盲点だったな・・・勉強になったす。



今回の件は、中国産のイメージの悪さからの偽装なので、直接中国は関係ないのですが・・・もう、金輪際、どんな商品で
あろうとも、中国産は買うべからず!と脳内インプット。 幼児向けオモチャに有害物質が出たのはドコの国だっけかな。
で、報道されているのは、国産として偽装していたわけだから、値段設定が1200円くらい。 
ウチの近所の店は、中国産と正直に書いて398円だからまだいいが、危険な中国産を隠した挙句、その3倍の値段に偽装? 
許すまじですな。 しかし、こういう事件で会見に出てくる社長って、どの人も毎回なんと香ばしい(悪い意味で)ことか。 
飛騨牛偽装とかもう笑うしかない、すっとぼけ社長だったが、ウナギ偽装会社の社長がまた、なんつうか・・・どこか常識が
極端に逸脱したヤバイ空気を醸しているのよね; 
Vシネマの若頭役の俳優が、下手な演技で釈明会見しとるような、まるで人事のような言葉、不気味な開き直りぶりが、
近来稀に見る気持ち悪さでございます。