感動オブジェ

          
   
下関美術館にある、凄く迫力のあるオブジェ。「人とペガサス」 カール・ミレス作。
わたくしの一番のお気に入りの彫像でございます。 
このオブジェを見ていると、いい感じに脳内麻薬が放出し、ギリシャ神話&妖精王の世界にタイムトリップ出来る気が致します。
柱5〜6メートル上に設置されており、ほんとに空を飛んでいるように見えます。
凄いのは、人の足部分とペガサスの一点しか繋がっておらず、結構な大きさ(人部分は小学生くらいの身長はあると思われる)
なのに、揺るぎなくドッシリとそこに存在していることに感動を覚えます。
全く同じオブジェが、箱根の彫刻の森美術館や大学のキャンパス(早稲田だったか?)にもあるそうなので、機会があれば
是非御覧ください。




◆追記
早稲田大学、所沢キャンパスにあるようです。   
ギリシア神話に題材をとったもので、英雄ベレロフォンがペガサスにまたがって怪物キマイラを退治に行く場面です。
天をめざす勇姿に、学生たちにも大きく羽ばたいてほしいという願いが込められています。 
 

ほほー♪ 早稲田大学さん解説ありがとう!