労咳

数年前のサーズ・パニックを思い出させる、お笑い芸人の結核入院報道。
用心・検査するに越した事は無いとは思いますが、この異常な騒ぎ方に違和感を覚えるのはワシだけか?
サリン事件(95年)以降、SF的な事が悪い方向に現実化しているような気がしたり。
というわけで、ワシの高校時代の話。
クラスメイトが結核で入院して留年した。 母上からの感染だったらしい。 2学期あたりで発覚したんだっけか。 
とりあえず担任から『●●さんは結核で入院しました』と報告があったのは記憶しておりますが、同じ教室で数ヶ月過ごした
ワシらの健康診断とか当然無かったし。
その後、3年間。 卒業するまで感染・発症した人はいなかったし。




時代劇では、結核労咳(ろうがい)って言いますな。
当初、聞きなれない病名だな?と思ったのですが、症状から察するにもしかして結核か?と推測=正解。
沖田総司とか。 たそがれ清兵衛野麦峠でもあったような。




ちなみに今回、感染した箕輪はるかはワシが唯一ひとめ惚れ(ある意味w)した芸人さんなんだよなー。
早稲田大学時代、友達が一人もいなかったから自分を変えようと芸人になった!?とか。
不気味な役をやらせたら、信じられないような怪演をするのに、よく見るともしかして美人じゃね?と言う、謎の風貌が
飽きない・・・というか激ツボ。
でも、痩せ過ぎ体型で、普段から想像を絶する小食だとも言っていたから、その辺が感染の大きな理由じゃないかと推測。
個人的にはとりあえず、この入院を機に少しは太って早く元気になって欲しいと思うのでありました。