謎蟲

現在の家に引っ越してきてから、そんなに経っていない頃。
ある日、見慣れない虫がいることに気づいた。
その少し前に、海水浴に行ったので海の家にいる海虫(?)を連れて帰ってきたのだ!と長年思い込んでいた。
5ミリくらいの大きさで、害は無さそうなんですが、コイツが超すばしっこい。
見つけて退治しようとすると、物凄い高速移動で畳の隙間などに逃げ込んでしまう。うぬぬぬ。
この謎虫の正体、どうやって調べていいのかも分からず、十数年!?の時を経てしまった。




さて、話は変わりチビコさん。
ブログで全国の皆様に愛嬌を振りまく&猫神教を布教をし、あとはただ寝ている
だけ?と思われがちですが、人知れず大活躍していたことが判明!!!
なんとこの、謎虫を速攻捕らえては・・・・・・・・・・・
喰ってらしたのでございます( ;゜Д゜)!?ww
高速謎虫も、チビコさんにかかれば釈迦の手の上の孫悟空ってなもんで。 
鮮やかなる狩猟本能。 素晴らしい。
・・・って、喰って害無いといいんだけど(・∀・;;





で、この衝撃を機に「虫、5ミリ、速い」でググってみたらその名が判明!!! あるお悩み掲示板で
『畳に銀色の足の早い虫がいます。長い一センチくらいの銀色の虫が畳にたくさんいます。なんなんでしょうか』
おおおお! 多分これと同じ奴だ! 

というわけで紙魚(しみ)という名で 


動きが速く、くねるように走るため「魚」の字を充てられている。
英語では銀色の鱗粉をまとった姿が魚のように見えることからsilver fishとも呼ばれる。
7〜8年生き、昆虫としては寿命が長いほうである。
屋内で紙や乾物を食うのが有名であるが、野外でも樹皮下などに生息するものや、アリの巣に入るものもいる。
人家に生息するものは、障子や本(和紙)の表面を舐めるように食害する。
ただし、書物の中を縦横に食い荒らす細長いのは、シミとよく誤解されるが、シバンムシによる食害である。
古くから身近な昆虫である。


紙喰ってたのか・・・
そりゃ、古本屋のような我が家にいるはずだわ_| ̄|○