バッドニャン

nekonyao2009-08-05










以前、チビコさんを擬人化するとして、誰に似ているか?と言うと
今井翼だと思っていたのですが、
最近は、玉木宏にも似ている気がします(・∀・)b ←MW?



・・・って、ちょっと待て。
だからどうして、女優に例えられないんだろう・・・。
というわけで、いつにも増して男前です_| ̄|○



ちなみに、映画MWは恐ろしく評判が悪いので、テレビ放送まで
ねちこく待つことと致します。合掌。



さて、先日の蝙蝠の続き。
ていうか、そもそもコウモリって何者よ? ネズミ? ムササビ? 鳥?? と、あらためてググった。
ああ。 どっちにも良い顔する人の事をコウモリと呼ぶのは、ここから来ていたのか!
というわけで、大昔からこれについては論じられているんですね。
脊椎動物亜門 哺乳綱 コウモリ目
哺乳類なんすか? うーむ。 限りなくネズミと鳥に近い、コウモリ!という特殊な奴!つうことか(何


 
古代ローマ博物学者であるプリニウスは、コウモリのことを「翼をもったネズミ」と呼び、鳥類に分類していた。
江戸時代、小野蘭山の『本草綱目啓蒙』でも、「かはほり」(コウモリ)はムササビと共に鳥類に分類されている。



近代分類学では哺乳類に分類されたが、当初は、霊長目(サル目)などと共に主獣類として分類されていた。
1990年代からの分子系統の研究により、コウモリ目は食肉目(ネコ目)、鯨偶蹄目、奇蹄目(ウマ目)などと共に、
ローラシア獣上目の系統に属することが明らかになった。



鳥と異なり、後ろ足は弱く、立つことができない。



百年以上生きたネズミがコウモリになるという伝説もあり、長寿のシンボルとされている。
西洋の影響を受ける明治中期ごろまでは日本でも中国の影響で縁起の良い動物とされていた。
そのため長崎のカステラ店福砂屋などはコウモリを商標としている。  

やっぱ、一言では説明出来ない!?、ややこしい動物なんすな。
百年生きたネズミがコウモリになる!つうのは、憑神みたいでええですね♪w
しかし、そう言われてみれば福砂屋! あれコウモリだったのかぁぁぁ!!?と、ちょっと衝撃。

長崎のカステラの美味さはネ申! ・・・ってな話は置いといて。
イソップ寓話
 
鼬に捕まったときに自分は鳥ではなく鼠だと言って放免してもらい、 鼠はみな仇敵だと言う別の鼬に捕まった時には、
自分は鼠ではなく蝙蝠だと言ってまたも逃がしてもらうというエピソードを通じて、
「状況に合わせて豹変する人は、しばしば絶体絶命の危機をも逃げおおす、ということを弁えて、いつまでも同じところに留まっていてはならない」
という見習うべき教訓を象徴する動物とされていることが分る。


ちなみに以前、実家に転がっていたイソップ寓話集の解説を何気に読んでいたら、イソップさんて紀元前6世紀の人だと知って
驚愕したことがあります。 
ぬおおお。 そんな太古の昔から、人間の普遍的な事柄を分かりやすく道徳的に描いた作家として、自分の中で神認定。