太宰府その3 〜参道に潜む妖怪達の百鬼夜行〜

阿修羅展を見え終えた後、ミュージアムショップを覗いてみた。 購入物は後日ご紹介するとして。
とりあえず、3,450円分の買い物をし、5,500円支払う。 
小銭が多かったんで、出来るだけ札で返して欲しかったんですね。
すると・・・テキパキとした兄さん店員が自信たっぷりに『1,350円のお返しでーす!』と。
『何!?』
いくら数学・計算が絶望的に駄目なワシでも、とっさに妖怪アンテナが立つってもんよ!w
レシートをよーーーくみると、5,500円(五千円札、お預かりしまーす!と兄さんは確かに言った)の支払いが、
4,450円入金ということになっており、確かに釣り=1,350円と表記。  
・・・どういう計算?www 兄さんの入力ミスと、機械の故障のダブルパンチ??? レジに怨霊憑いてない?w
いや、これが本格的豪遊?観光客なら気づかない(?)かもしれませんけどね。
ワシは今回、ギリギリの金しか持って無かった。


とりあえず、予算内訳。


 ◆交通費&チケット代=3,800円
 ◆阿修羅展図録代  =2,500円
 ◆梅が枝餅代     =2,000円
 ◆合  計       =8,300円


最低でもこのくらいかかるな?と思い、現在財布に入っている1万2千円程あれば大丈夫じゃろ?と予測。
それが、想定外のミュージアムショップの罠にハマり、+3450円ですよ。
もうここで、11,750円。  ・・・昼飯は抜き(´∀`*) ?
いや、まぁ、実を言うと、もしも!の時のために財布の別場所に予備のお金3,000円を入れているので、
そう焦ってはなかったのですが、これは出来るだけ使いたくないちゅうことで。
なので、お釣りが少ないと絶望的なマイナス状態に! ここは物申さねば!と、観光客が多い中、恥を忍んで訴えましたよ。
いや勿論、店員さんは平謝りだったのですが、それが逆に目だって申し訳ないという(汗
               
つうわけで、お約束の梅が枝餅ゲット!
天満宮参道には、軽く100軒以上は梅が枝餅屋があると思います。
基本、どこで買ってよいか皆目検討もつかなかったのですが、昨年、関東からのマイミクさんを案内した際、
「かさの家」という店の餅が有名なんで、是非そこで買いたいと。 へ?全然聞いたことないな。
梅が枝餅はシンプルな餅なので、どこの店のものでも変わりは無いと思うのですが、旅番組などで頻繁に紹介される
有名店だそうで、ある意味、売り込み?が勝因か。 常に10〜20人の行列が出来ているので、すぐに分かります。
で、どこでも一緒やん!と思いつつ、今回もまた並んでしまう罠w 
まぁ、並ぶつっても5分くらいなんで、その間、写真撮りつつ作ってる所を観察してたんですけどね。
つうわけで昨年、他店の餅と食べ比べて見ましたが、飛ぶように売れているせい?か、餡子の量が微妙に多いような気は
しましたw(ほんとか?ww   



あ。ときに20個も買ってますが、自分ひとりで食うわけじゃないので念のためw
母が、梅が枝餅信者なんで、後日持って帰る予定(現在冷凍中)
あと、おおっぴらには通販してないようですが、どうも店に電話・ファックスすれば、冷凍宅配発送してくれるらしい。
そして、次回はこの店で茶蕎麦とか、飛び梅という名の松花堂弁当を食べるのが夢だ。 @残金数百円人間の野望www




             いらっしゃ〜いヘ(゚∀゚ヘ)
    
天満宮参道に唐突に出没する妖怪二人Σ(゚Å゚)!?
昨年ジブリショップがあるのは記憶にありましたが、今年は鬼太郎ショップも参上!
水木ロード太宰府支店か? 妖怪風情が怨霊天神様に殴り込みかけるたぁ、ええ度胸じゃ。
って、でも、よく考えれば、トトロや猫バス、ポルコ・ロッソも妖怪・霊の一種だな?www



               
とりあえず、猫神神社的に非常に魅惑な商品があったのですが、そこはほれ!もはや金が底を尽いてるから・・・
写真で耐えようかとw
まぁ、金の無い事もあり、あとあまりに疲れて(図録と梅が枝餅が重いしw)いたので、商品の1割も見れずに撤退。
次回まで天神様の結界に負けず(潰れず)に頑張って出店していてくれw




               
とりあえず、昼飯のカキ氷@マンゴー。 
実は今年の夏、初めて喰うカキ氷だった・・・って、もう秋か?w
阿修羅を見る前はむしろ空腹だったのに、見学後は疲労困憊につき食欲ゼロ。
450円。意外に高かった(既に予算オーバー中?w)が、生き返ったので良しとしよう。
ちなみにこの店は、洋風アンティーク雑貨屋兼、甘モノ屋だったので、バラッバラの組み合わせのテーブルや椅子があり、
ふと横を見ると学校の椅子とかあったw   
               
ちょいとノスタルジック@大林宣彦風ではあるのですが、西洋アンティークとの融合は難しい系か?w