天に続く橋

                     
近所の防災塔?の電飾。 中に木は無い。 
昼間見ると、ただの鉄柱で全く色気無いのですが、夜になると天に続く橋になる。
10メートル以上の高さがあるので壮観。


                     
上の電飾と、ちょっと似て非なるもの。 つうことで、関門橋の真下から撮影。 
個人的なイメージとして、天の橋立の逆近代バージョン?みたいな気がする。
巌流島で息絶えた佐々木小次郎は、この橋が見えただろうか。
海に身を投げた安徳天皇と、耳なし芳一に取り憑いた平家の亡霊は、この橋を登って成仏出来ただろうか。


               
近所の橋。 (この橋から数百メートル先に、森鴎外住居跡があるので「鴎外橋」という名前がついている)
あの世とこの世を行き来する・・・ような幻想的な電飾。 
そこを歩いているのは、人か? 魔物か? それとも天使? 



ちなみに、この橋の目線上にライトアップされた小倉城が見えるのですが、青白く光る城を見た某マイミクの寿司職人(?)が
『ド、ドラキュラ城みたい( ;゜Д゜)!』と言ったのが忘れられないw
中世と近代、そして西洋文化ごちゃまぜ全開地区。