なにわバタフライ

友人に誘われたので、何の前知識無く見に行った。
あ。バタフライて、ミヤコ蝶々さんの事だったんすか!?みたいな。
結構、こういう女の一生的な話に弱いんだよな〜。 
小学校も行かず、7歳から座長を任じられているので読み書きも出来ない。
そりゃあんまりだわさ。<蝶々父  
当時は、義務教育つうのは無かったのか?(蝶々さん、生きておられたら現在89歳)
その後、離婚による絶望でヒロポン中毒で強制入院。 よく立ち直ったものだ・・・



という訳で、蝶々さんの一生を一人芝居に仕立てているのが、かの三谷幸喜
時々、古畑任三郎を彷彿とさせる演出があったり。
非常にテンポが良く、時を忘れさせる演出。
そして戸田恵子さんのパワフルさには脱帽。大変感動の1時間50分でした。