スーパーラッキーキャット

お天気が良かったので、近所のお城に買い物に行きました。
『うむ。拙者は、城内に住む武士ゆえ、400年物の美酒と肴を仕入れに』
まぁ、間違った事は(あまり)言っとらん。
クロヌコヤマトの宅急便の拙者宅の管轄は【城内センター】だしな。




で、買い物終了後、城門から出たところ・・・
『ハッ!? このお方は!?!?』



     『にゃんか、よーかい?』

アナタ様は、もしや・・・以前遭遇した、幸運の猫神様ではございませんかΣ!?
それは2年前、自転車に乗った男性が背中に猫を乗っけて(2010.11.09参照)走り去ってゆくところを見ました。
この猫を見た日、車の事故で頭を打って完全に記憶喪失になっていた父が、私の事を思い出したのでございます。
以来、ワーゲンを見ると良い事が・・・といったレベルではなく、私的にこの猫様は特別な存在。
その後もう1回見たときも幸せな気分になりました。
しかし、いつもバス停に立っている時に、疾風のように自転車で走り去ってゆくので声をかける暇もないどころか、
もしかすると、ネッシーレベルの幻猫では??と思っていたのですが、本日、お城でお散歩&蹴鞠をしているところに遭遇♪

飼い主の男性に、写真撮らせて貰ってもよかですか?と聞くと、快諾してくださる。 そこで、

猫太 『もしかして、この猫さんをいつも背中に乗せて自転車に乗ってませんか?』と聞くと、
男性 『ああ。乗せてますよ!』 と。やはり!!
    『当初は、袋に入れて移動してたんだけど、大きくなりすぎて入りきれなくなったもんで(笑)』 との事。

というか、いつも自転車で走り去る所を一瞬しか見ていないし、飼い主の男性の顔は全然記憶に無かったんです。
しかも、2年の間にたった2回しか見ていない猫を、幸運の猫神さまだ!と気づく眼力、我ながら素晴らしい(・∀・)b
しかし、背中に乗るくらいだから、うちのチビ子さんに比べるとかなり小柄なんですが、中々に眼光が鋭い。男性が言うには、
『後ろのお城の石垣が大のお気に入りで、隙間に入ったら2時間くらい出てこなくて困るw』 とかw
確かに、後ろの石垣では、お城の御使い猫さんたちがよくかくれんぼ?してるんですよね。
あと、ワシが写真撮っていたら、
『この子は、カメラ向けられると必ずそっぽ向くんだが、なぜか今日は凄いカメラ目線炸裂だな!?不思議だ・・・』 
と、お褒め?の言葉を賜りましたΣノ(´д`*)
ふふふ。日々、野良神さま撮影に命懸けている賜物でしょうかね。


『うむ。苦しゅうない。近こう寄れ』


と、調子こいて頭を撫でようとしたら、ガブリエルされましたwww
また会えるといいな(´∀`)