きたろう≒キタロウ

何がキッカケだったか、唐突に喜多郎のシルクロードを聴きたくなった。
しかも、メインの曲でなくアルバムの中のとある一曲。
非常に美しくも哀しい旋律で、砂漠の中を駱駝が歩いてゆくイメージ。
勝手に王家の紋章の自分内イメージソングにしていた程ｗ
しかし、母が録音したカセットテープだったので、タイトルが全く分からない。
まぁ、分からなくてもググればすぐに見つかるだろう・・・と、たかをくくっていたら、シルクロードのアルバムは色々と種類があり、
非常に捜索難航したのですが、多分コレに間違いない！となんとか発見したのが下のアルバムの中の「天山」という曲。　
　　　　　　　　　　
オリジナル・サウンドトラック 　シルクロード~絲綢之路

って、思いっきりジャケットがイメージ通りの駱駝と砂漠だったんですな。
とりあえず、古いアルバムなんで全曲視聴サービスがついていて助かった。　近いうちに注文しようと思います。
というわけで、そのシルクロードの「天山」って曲がYoutubeに無いかなー？と探していて思いがけず見つけた動画。

映画「千年女王」主題歌　「星空のエンジェルクイーン」。　

えええええ(ﾟДﾟ！？　これ、喜多郎作曲だったんだっけ！？　・・・そうだよ。　そういやそうだわ！！！
完全忘却の事実を思い出して、軽く衝撃的年寄りの音楽回顧録ｗ
ガキの頃、アニソンやアイドルの曲など賑やかしい色んな曲を詰め込んだカセットテープに、これも入れてたよ。
んで、そのテープの中で一番異彩を放つ名曲だった。
色んな曲の最後にこれを入れていたのですが、いつも深く感動して、しんみりと聴き入ったものでした。
（確か、レコードＢ面に歌の入ってないインストゥルメンタル版も入っていたと記憶。これはもっとしんみりしてトリップ！出来た）　
という訳で、千年女王のストーリーは１００％覚えてないんですが、てか銀河鉄道９９９などに比べるとインパクトの
弱い作品な気がしますが、しかしこの曲だけは、作品越えちゃってるんじゃないか？と思う今日この頃であります。

ちなみに、改めて喜多郎のウィキなど見てみると。
子供の頃、鬼太郎と喜多郎・・・紛らわしいニャ(・∀・；！と思っていたのですが、喜多郎氏の学生時代のあだ名が
長髪のせいで「鬼太郎」だったことが判明。　にゃるほど納得。